ねこさん夏支度

こんにちは、動物病院京都 ねこの病院、動物看護師の山脇友香理です。
6月に入ってから30℃超えの日が連日続いており、人間もねこさんもバテバテではないでしょうか。

さて、そんなねこさんの夏支度を今日はご紹介させていただこうと思います!
ねこの夏支度?ってイメージつかないですよね。
短毛種のねこさんは必要ないのですが、この時期長毛種のねこさんの悩み・・・
春~夏にかけての換毛期で出来てしまった毛玉問題!
うまくブラッシングができなかったり、させてくれなかったりで春に抜けた毛が集まってどんどん成長して・・・
上から見ると一見普通のペルシャ猫さん(=^・^=)
背中の毛が全部絡まって一枚の布?ベスト?のようになっていました!↑↑刈り終わった後の毛皮(^o^;)
これだけの毛玉になっていると、皮膚が毛玉で引っ張られて脱毛したり、手足を動かすのも毛玉が引っ張られて
痛かったりします。
刈り終わった後は本人もスッキリした様子♪

別の日にはノルウェージャンフォレストキャットさんの毛刈り!
この子もいくつか毛玉が点在していて夏仕様に大変身☆
↓↓Before
↓After
毛刈り後は大好きなチュールをもらってご満悦☆☆☆

全身刈るのはちょっと抵抗が・・・という場合も胸~お腹だけ刈ることで涼しく夏を乗り切る方法もあります。
長毛種の毛のお悩みがあればお気軽に動物病院京都 ねこの病院までご相談ください!
ねこの病院は上京区にありますが、北区、右京区、中京区からも近い距離にあるので、わんちゃんの苦手なねこさん、是非ねこの病院へお越しください。
ねこ好きなスタッフがお待ちしております。

動物病院京都
動物病院京都 ねこの病院
動物看護師 山脇 友香理

誤食に注意!

こんにちは。動物病院京都 ねこの病院 小川 修平です。

緊急事態宣言が解除され、少しずつ日常に戻ってきたような雰囲気がありますね。
お気に入りの飲食店なども再開し始めて嬉しい限りです(まだ安易に外出はしていませんが)。
ただ、StayHomeはそれはそれで、テイクアウトをするお店が増えて自宅にいながら
お気に入りのお店の味が食べれるので嬉しかったりします(私は上七軒にあるdeicoというスペイン料理のお店が大好きです)。
このまま上手にテイクアウトを組み合わせていければなあと思います。

本日は最近多い、猫さんの誤食についてです。
食べるものは様々ですが特に多いのが
・おもちゃの紐
・マットの切れ端
・おもちゃの一部

などです。

特に猫さんに人気なのはジョイントマットの様です。
食べられないところに隠した!と思っていても何のその、うまいこと引きずり出して食べるのが猫さんです。

もしご自宅の猫さんが何度も嘔吐する、液体を吐き戻す、などの症状があればすぐに来院してください。
超音波検査やレントゲン検査ですぐに異物が分かる場合があります。

異物をそのまま放置すると脱水症状や細菌感染、腸に穴が開き、死に至ることもあります。

異物が見つかれば外科手術で異物を摘出します。
胃や十二指腸に異物がある場合は内視鏡で負担が少なく異物を摘出できることもあります
(内視鏡を実施する場合は本院の動物病院京都で実施します)。

 

また、吐き戻しが多い場合には他にも胃腸炎や膵炎、腸の腫瘍などの可能性も考えられので
その場合も一度ご相談ください。

動物病院京都 ねこの病院
小川 修平

実はお尻が痛いのです… 肛門腺破裂のお話

こんにちは
動物病院 京都、ねこの病院 院長の谷田美和子です。

先日は突然の真夏日となりましたが、皆様のねこちゃんは体調崩されていませんか?
うちの子(くりさん)はフローリングで伸びていました…。

さて、今回はこの1か月の間でよくご来院された病気について書きます。

「2,3日前からご飯を食べないんです」
「うんちが出ていなくて」
「隅っこに隠れて元気がなくて」

これは消化器系の病気かな(胃腸炎など)?重症なのかな?と思いつつ診察を進めます…

すると…

谷田『ありゃー、肛門腺破裂ですね…』
飼い主様「なんですか?それ???」

肛門腺破裂とは
ねこちゃんには肛門の左右(時計の4時8時の方向)に1つずつ肛門腺(肛門嚢)といわれる袋があり、中に液体が含まれます。
通常は排便時や怒った時などに、この液体が出てくれるのですが…
細菌感染や炎症が起こると正常に液体が出なくなり、皮膚が破れて穴が開きます
(想像しただけで痛い…)
この状態を、肛門腺破裂(肛門嚢破裂)と言います

痛みでご飯を食べなくなったり、排便時に痛みを伴うので我慢をする。
という症状が出てしまいます。

治療は
・残っている液体の絞り出し(これがまた痛い‼)
・患部消毒
・状態に応じて痛み止めや抗生剤のお薬
となっています。

破裂の度合いにもよりますが、発症から完治まで3~4週間ほどかかることが多いです。
ちなみに、さきほどの猫ちゃんの18日後がこちら↓ だいぶきれいになりました
治った後は定期的な肛門腺絞りが必要になるので、ご来院される方も多くいらっしゃいます。
ちなみに我が家のくりさんも前科もちです…
この病気になっている皆さん、一緒に頑張りましょうね…

 

と、食欲不振の原因は内臓の病気(胃腸・腎臓など)だけに限りません。
いつもと違うな?ということがありましたら、お気軽に病院にご相談ください。

ねこの病院
院長 谷田美和子

お誕生日おめでとう その①

こんにちは。
動物病院 京都、ねこの病院 院長の谷田美和子です。

最近はムシムシした暑さが続き、家でもエアコンに手が伸びてしまっています。
年々、暑くなっているように感じるのは私だけでしょうか?

さて、本日は我が家のにゃんこのお話です。
先日、我が家のくりさんが6/6に誕生日を迎えました‼
何歳に見えますか?

実は16歳なんです⁉
割と若く見える(と思っている)←親バカ

写真ではわかりませんが、実はある病気を抱えています。
①慢性腎臓病
②甲状腺機能亢進症
という2つの病気と共存しながら、毎日楽しそうに過ごしています。

現在の治療とすると
①慢性腎臓病
・週1回の皮下輸液(自宅)
・毎日2回の投薬

②甲状腺機能亢進症
・毎日2回の投薬

加えて、定期的な腎数値や甲状腺ホルモンのチェックで
状態の変化をなるべく早めに見つけれるようにしています。
病気を発見するに至った経緯や、経過などはまた別の機会にでもお話できればと思います。

 

動物病院 京都
ねこの病院院長 谷田美和子

 

長毛猫さんへ ブラッシング大変ではないですか?

こんにちは。動物病院 京都、ねこの病院 院長の谷田美和子です。
当院は京都市上京区に位置します。
暖かくなり、過ごしやすい季節がやってきましたね。
新型コロナウイルスの影響で外出も自粛傾向ですが、皆様お疲れは出ていませんでしょうか?

さて、今回のブログは長毛猫さんの飼い主様に是非とも読んでいただきたい内容です。
こんなお困りはありませんか?
・脇の下や内股に毛玉ができている
・ブラッシングしようにも嫌がる

この時期、換毛期といって冬毛から夏毛に生え変わる季節です。
ふわふわの冬毛が抜ける

冬毛が夏毛の表面に付着

毛づくろいで多少のよだれがついて湿る

毛が絡まる

もうお分かりですよね?
繰り返すことで、大きな毛玉の出来上がりです。
ブラッシングをこまめにすれば防げるのですが、当院にご来院いただいている長毛さんたち
半分くらいブラッシング苦手と回答されます(感覚ですが…)
加えて、毛玉ができてからでは毛玉に皮膚が引っ張られており、痛いので余計にブラッシングが嫌だ!という子も多数…。

では、どうすればよいのか?
一度できてしまった毛玉(特に大きいもの)は正直ブラッシングでほぐすことは難しくなります。
そこで一度、バリカンで毛玉を取り除くことでリセットしてあげてすっきりと夏を過ごせるようにしてあげるのはいかがでしょうか?
詳しい方法などは次のブログであの看護師からご説明させていただきたいと思います!

 

動物病院 京都
ねこの病院院長 谷田美和子

待合にスタッフ紹介のコーナーが出来ました!

こんにちは。
動物病院京都 ねこの病院 看護師の白波瀬真愛です。

少しずつ暖かくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて今回は、お題にもある通り、待合室にスタッフ紹介のコーナーが出来ました☆

こんな感じにスタッフも猫ちゃん達と一緒に写真をとりました。
ちなみに小川先生が抱っこしている猫ちゃんは、お家で飼われている『おたまちゃん』です。
(ねこの病院のTwitterにも何度か登場していますよ☆)

この撮影の裏側では、チュールを使ったりしてみんなの視線を集めるのに必死です(笑)
ラフティーはなんとも言えない嫌そうな顔をしていますが・・・。
スタッフ一人一人からのコメントもありますので、ぜひご来院された際にみてみてください!

これからこのスタッフ達で、ねこの病院をより飼い主様も猫さんも安心して来院して頂ける病院になるように
努力して参りますので、皆様どうぞよろしくお願い致します。

 

動物病院京都 ねこの病院
看護師 白波瀬真愛

健康状態を把握!

こんにちは、動物看護師の駒宮芽衣です!

最近はお天気いい日が多いので外に出たくなりますよね☀
ステイホームが長いと知らずとストレスがたまります…
でもお家にねこさんがいるだけで癒されますし楽しいですよね!
(私の場合は家にねこさんがいないのでYouTubeやインスタで癒されています♪ちなみに好きな動画は TOMIKKU NET2ndCH ベンガルのルトちゃんとロゼちゃん)

皆さん、そばにいるだけで幸せな気持ちにしてくれる、大切な家族には長生きして幸せに暮らしてほしいと思いますよね…

人でも1年に一度は健康診断を受けると思いますが、
ねこさんたちは1歳以降からは1年で約4年分歳をとります。6歳だと人でいう40歳!

1年に一度の健康診断だと人で考えたら4年に一度行うことになります。
その間にどんどん身体に変化が起こります。その変化に気づかないまま病気になって来院される子が多いのも事実…
なのでその子の通常時を把握し、変化に気づく為にも出来れば年に2回の健康診断が良いのです。

当院では基本的に春、秋で健康診断キャンペーンを実施しております。今回は6/30まで!(詳しくはこちら

これを機に皆さんも大切な家族の健康チェックを行ってみませんか??

少しでも気になりましたらお気軽にご相談くださいね!お電話でも承っております♪
☎075-464-0222

動物病院京都ねこの病院
動物看護師 駒宮芽衣

ねこさんのワクチン接種について

こんにちは。
動物病院 京都 ねこの病院 獣医師尾関康江です。

今日は猫さんのワクチンについて書いてみました。
ワクチン接種は必要なのでしょうか?

① ワクチンとは?
ワクチンとは感染症の病原体を弱めたり、病原体が持つ毒性を無毒化したものを薬液にしたものです。

② ワクチンは必要なの?
生まれた時は、母猫からもらった初乳の中に必要な抗体が入っていますが、2,3ヶ月で少なくなっていきます。このため、この少なくなった時期(生後2,3ヶ月目)ワクチン接種を受け、十分な免疫をつけてあげましょう。
またワクチン接種は法律で義務付けされているものではありませんし、強制できるものではありません。大人になったねこちゃんも、人や動物病院・ペットホテルの利用を介して移るリスクがあります。

③ どんな病気を予防してくれるの?
猫汎白血球減少症
猫ウイルス性鼻気管炎
猫カリシウイルス感染症
クラミジア感染
狂犬病
他、外との行き来があるねこちゃんは猫白血病ウイルス感染症や猫免疫不全ウイルス感染症の予防接種があります。
難しい名前を羅列してしまいましたが、大きくは鼻水やくしゃみといったかぜの症状、下痢などを起こすウイルスに対しての感染予防が可能となります。詳しくはまた診察でお伝えします。

④ ワクチンの副作用ってあるの?
副作用の症状として多いのは、食欲・元気が落ちる、熱っぽくなることがあります。体調が悪くなっても病院で対応してもらえるようにできるだけ午前中に来院しましょう。

ワクチン接種を定期的に受け、大切なねこちゃんがずっと健康でいられるようにしてあげたいですね。
次は、ねこちゃんが大好きで優しい看護師さんが書いてくれる予定ですので是非 楽しみに待っていて下さいね。

動物病院 ねこの病院
獣医師 尾関康江

猫さんの乳腺腫瘍について

こんにちは。動物病院京都 ねこの病院 副院長の小川修平です。
本日は猫さんの乳腺腫瘍について書きたいと思います。

猫さんの乳腺腫瘍、いわゆる乳がんはとても怖い病気です。
猫さんの乳頭は4対存在します。乳腺腫瘍とはその乳頭付近の乳腺にしこりができる病気です。

乳腺にできるしこりには良性と悪性の2種類あり、悪性のものがいわゆる乳がんと呼ばれるものですが
猫さんの場合、しこりの約80%が悪性の乳がんと報告されています。

悪性の乳がんの場合、何が起こるかというと
①すぐにサイズが大きくなる
②腫瘍が破裂する
③肺やリンパ節に転移する

ということが起こってきます。

乳腺にしこりがあった猫さんたちの約90%で既に肺やリンパ節に転移があったとの報告もあります。

治療は外科的に腫瘍を取り除くことですが、外科治療後の猫さんの66%で再発があったとの報告があります。

怖いことをいろいろ書きましたが、乳腺腫瘍を防ぐ方法が無いのか?ということですが、実は弱年齢での避妊手術が乳がんを予防してくれます。
報告では6か月齢以前、7~12か月齢、13~24か月齢時に避妊手術を行った場合の乳腺腫瘍の発生率はそれぞれ9%、14%、89%であるといわれています(残念ながら100%防げるわけではありません、、、)
つまり、避妊手術を若いうちにしておけば症例的に乳がんになる確率を減らすことができます。

腫瘍にならないのが一番ですが、もし腫瘍が小さいうち(2cm以内)に早期発見できた場合、すぐに外科摘出をすることで転移を防げる可能性がありますので、普段から猫さんのお腹を触る癖をつけましょう!

また、最近はキャットリボン運動が行われています。
このリンクにも詳しく猫の乳がんのことなどが記載されていますので、是非お読みください!

動物病院京都 ねこの病院
副院長  小川 修平

春のベビーシーズン到来♡

こんにちは。動物病院京都、ねこの病院 院長の谷田美和子です。
当院は京都市上京区の商店街の中に位置します。

さて、今回は「春のベビーシーズン到来♡」と題してお送りします。
なんのこと?と思われる方も多いかと思いますが、
お外で生活している猫さんは季節性で発情期を迎えます(大体春と秋くらい)
その結果4~5月くらいの誕生シーズンとなるわけです!

そして、親猫さんとはぐれたりおいていかれたりで、保護してくださることが多い時期でもあります。
よく、「子猫を拾ったけどどうすればよいですか?」というお問い合わせがあります。
まずは病院で
①週齢
②健康状態
などをチェックする必要があります。

①週齢
体重がどれくらいなのか?目は開いているのか?
と言ったところからおおよその週齢を把握します。
生まれて間もない子の場合、人工哺乳の必要があるため飼い主様(保護主様)のご協力がとても重要です。
もちろん、初めて保護される方も多いと思うので、我々がサポート致します

②健康状態
栄養不良でないか?ノミやダニはついていないか?先天的な病気はないか?
などを見ていきます

 

こちらのお写真は、約3週齢の子猫ちゃん(ビビちゃん)
本日、定期検診に来てくれました。
気になる体重は…250g!!
軽い!と思われる方も多いかと思いますが、実は初めて合ったときは97gしかありませんでした。
日に日に成長している姿を見て、なんだかじーんと来てしまう今日このごろです。猫ちゃんになったねぇ~
この成長の裏にはご家族の奮闘があります(3時間毎の授乳、排尿・排便を促すなど)

この様に、当院では生まれたての子猫ちゃんや離乳前の子猫ちゃんを保護された方もよくご来院されます。
子(猫)育てに悩まれた際は病院までお声がけくださいね!

最後に、今回ご協力いただいたビビちゃんとビビちゃんの飼い主様、ありがとうございました。

 

ねこの病院
院長 谷田美和子

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 12