こんにちは。京都市上京区にある動物病院京都 ねこの病院 動物看護師の井上 智映子です。
ねこの病院は京都市上京区にありますが、北区・右京区・中京区との境目に位置しています。
近くには北野天満宮があり、観光名所としても賑わっております。
本院の動物病院京都は京都市北区北野白梅町で年中無休で診察を行なっております。
あちこちで梅や桜が咲き始めて、いよいよ春の季節ですね。
この間、ねこの病院のキャットルームの前に
エノコログサ(猫じゃらしのような草です)がぽつんと置いてありました。


まいちゃんに、と置いてくださったものかもしれません。
お気持ち頂戴します^^*
※有害な草ではありませんが、実際に遊ぶときはねこちゃんがけがをしたり、
誤って食べたりしないように扱いには気を付けてください。
猫じゃらしつながりでもう一つ、どうぞお付き合いください。
猫じゃらしにもいろいろありますが、特にひも状の猫じゃらし!

(今回はねこの病院にの待合のおもちゃを一例にしています)
大好きな子も多いです。
ですが、ひも状の猫じゃらしで遊ぶときは必ず
・一人で遊ばせないこと
・誤って食べてしまわないか
・巻き付いたり、引っかかったり怪我をしないか
は、ご注意いただきたいです。
特に気に入ったおもちゃを引っ張ってきてくれるなんてことも猫さんよくある話ですが
かわいいです。
かわいいのですが、一人で遊んでいる時は特に注意が必要です。
おもちゃをかじって遊んだり、ひもが好きな子、なんでも口に入れてしまうなど
人の予想を上回る行動をとることも多いです。
電球のひもをかじるのに一生懸命になる子もいます。
もし万が一、誤って飲み込んでしまったり怪我をしてしまった場合は
・何時にどうなったか(食べてしまった、けがをした等)
・使っていたおもちゃ(無ければ写真でも助かります)
を確認、ご用意して頂き、早めの受診をお願いします。
事の内容によっては手術が必要になる場合もあります。
出てくるかな、もうしばらく様子を見よう。は危険な判断になりうることもありますので
様子を見る前に、どうしようか迷われたらまずはご来院ください。
猫じゃらしだけに限らず、おもちゃで遊ぶときは必ず人が管理できる範囲で
一緒に楽しく遊んであげてください^^*
動物病院 京都
動物病院 京都 ねこの病院
動物看護師 井上智映子
こんにちは。京都市上京区にある動物病院京都 ねこの病院 動物看護師の駒宮 芽衣です。
ねこの病院は京都市上京区にありますが、北区・右京区・中京区との境目に位置しています。
近くには北野天満宮があり、観光名所としても賑わっております。
本院の動物病院京都は京都市北区北野白梅町で年中無休で診察を行なっております。
3月中旬、季節は春。
春といえば桜。桜といえばお花見!
京都は桜の名所がたくさんあるのでどこでお花見するか迷ってしまいますね。
早く桜を見上げながら美味しいごはんを食べたいものです。
そんな美味し..いい季節においちゃんに悲報があります。
おいちゃん、ダイエットするってよ。
おいちゃん:えッ?!
いえ、本当は10月から実施してたんですが…これが全く体重が減らなくてむしろ増えるという病院的によろしくないほうへ向かっていたのでなかなかブログに投稿できなかったのです(汗)
ですが公式(?)に発表したらこれは何が何でも痩せさせなければ!となるかな~と考え投稿しました。
ここで体重発表!

…5.46kg
なかなかの体重デスネ!
避妊手術するまではこんな感じで
Before After


写真ではあまり伝わらないですが、手術前は4kg以内でした…
あまり太りすぎると関節に負担がかかり関節炎になったり、心臓に負担がかかってしまいます。
なのでダイエットすることはとても大切なのです!まるまるしているのも可愛いのですが…
人と違い猫さんたちは運動で痩せるというよりも食事制限で痩せることがメインなので目標体重をある程度決めて制限していきます。
今まで好きな量を食べてきてましたが、量をきっちり決めてごはんを食べてもらいます。

おいちゃん:もうない…
駒宮:…一緒にがんばろう。
…とこんな感じで頑張ってダイエットに挑んでいるおいちゃんですのであたたかい目で見守ってあげてください。
待合室に突然現れることがあると思いますのでよければ応援のお言葉を掛けてあげてください!おいちゃんも頑張れると思います!

最後に..悲しそうに先生におかわりのおねだりをするおいちゃんでした。
今後もニャイザップ計画の経過報告を投稿していきますのでどうぞよろしくお願いします!
動物病院京都
動物病院京都 ねこの病院
動物看護師 駒宮芽衣
こんにちは。動物病院京都 ねこの病院、動物看護師の山脇友香理です。
動物病院京都 ねこの病院は京都市上京区にあり、北区・右京区・中京区からもアクセスしやすい場所です。
近くには北野天満宮があり、観光名所としても賑わっております。
また、動物病院京都本院は北野白梅町にあり、年中無休で20:00~24:00の夜間救急診療も行っております。
さて3月に入り、日に日に暖かくなっていく今日此の頃。気持ちいい日が増える一方で花粉症に悩まされております・・・
今日はマイクロチップの重要性を皆様に知って頂きたいと思います。
マイクロチップは突然の迷子や事故、災害や盗難にあった時に名前を言うことのできない動物の代わりに身元を証明してくれます。万が一離れ離れになってしまっても、保護された時にマイクロチップリーダーで登録番号を読み取ることができれば、登録されているデータベースと照合し、飼い主様の元へ帰ってくる可能性が高くなります。
マイクロチップの挿入方法ですが、専用の注射器(通常の注射より少し太い針)で背中の肩甲骨の辺りに挿入します。
状況によっては局所麻酔をすることもありますが、ほとんどの場合麻酔などは必要なく処置をすることができます。
費用は数千円で行うことができますが、医療行為に当たるので、必ず動物病院で処置をうけてください。
当院でもマイクロチップの処置は行っております。
また、避妊手術や去勢手術の際に一緒に行うこともできます。
そうすれば、ねこさんの負担も少なく行うことができます。
基本的には予約にて承っておりますので、ご希望の際はお電話もしくは窓口にてお申し付けください。
なぜ、マイクロチップの話をしたかと言うと、子猫の時から動物病院京都本院に来てくれていたキジねこさん(うずらちゃん)が2月22日から迷子になってしまい、お家にまだ戻って来ていないと飼い主様からご連絡がありました。子猫の時に怪我をした後遺症で左前肢の指が欠損しています。
うずらちゃんは完全室内飼いをしてくださっていたのですが、たまたまお家に来られた業者さんがドアを開けてしまい、びっくりして外に飛び出してしまったとのこと。
子猫の時からよく知っているねこさんなので、個人的に非常に心配しています。
とてもおとなしくて怖がりさんなので余計に心配です。
今回、このようなお話を聞き、改めて万が一の時に身元を証明してくれるマイクロチップの重要性を強く感じました。
動物病院京都
動物病院京都 ねこの病院
動物看護師 山脇友香理