2020.08.31
スタッフブログ
こんにちは
動物病院 京都、ねこの病院院長の谷田美和子です。
なんと、今日でもう8月も終わりますね。
最近は時折、「もうすぐ秋かな」と感じることもありますね。
とはいえ、まだまだ暑いですが…
さて、今回は前回のブログで保護したねこちゃんを病院へ連れて行くところから始まります。
子猫ちゃんは
キジトラの女の子
推定生後2~3週間くらい(だったと思います)
子猫ちゃんには
・痩せている(体重が150gくらいだったかな?)
・目ヤニ、くしゃみが出ている
といった問題が見つかりました。
母猫とはぐれてからご飯を食べれていなかったため栄養不良になっていたことと、
猫の上部気道感染症(いわゆる猫かぜ)
を指摘されました。
当時通っていた病院の先生から
・高栄養のミルク
・目ヤニ、くしゃみに対する治療薬(飲み薬だったかな?)
をもらって帰宅。
それから
①数時間おきのご飯
②体重チェック
③かぜの治療
をしていました。
そして、お名前が決まったのもこの頃。
この子が谷田家に来た日がちょうど修学旅行から帰ってきて数日後だったので
志〇スペイン村のキャラクター、ド〇キホーテから
「どん」ちゃん
となずけました
ちなみに拾ってから数日は、夜中に息を引き取ってないかすごく怖かったと母が言っていました。
生後数日で保護されたり、かなり弱っている状態の子猫を保護された場合、
適切な保育や治療をしても残念ながら…という可能性も十分考えられます。
保護された子猫に必要なことは何かということを知るためにも、一度病院へご相談くださいね。
子猫育てはこちら↓
https://neko-kyoto.jp/blog/blog-22459/
さて、次回はちょっとした事件が谷田を襲います⁉
いまだに笑い話として家族の中で出てくる話題です。
また皆様と元気にお会いできることを楽しみにしています。
動物病院 京都
ねこの病院院長 谷田美和子