2021.12.20
スタッフブログ
こんにちは。
動物病院 京都、ねこの病院院長の谷田美和子です。
先日は雪が降り、本格的な冬の訪れを感じる今日この頃です。
毎日布団から出るのに苦労しております…。
さて、前回のにゃん日誌で新しく家族に加わった陽の話をしましたが
新しく猫ちゃんを迎えるにあたっていくつかするべきことがあるので
谷田が実践したことも踏まえてお伝えしたいと思います
今回のテーマは・・・
『先住猫さんの準備』
新しく迎える子の事でないのか⁉と思われるかもしれませんが
これはすごく大切です。
実はここ最近よく目にするのが
新しく迎えた子ではなく、「先住猫さん」が体調を崩しての来院…
これ、当然だと思います…
うちの家の場合
「人間の年に直すと80歳くらいのおばあちゃんが
自分の孫でもない赤の他人の子供(5歳児)くらいと
ずっと生活していかなければならない」
という状況です…
ご自身に当てはめるとつらくないですか?
イメージ図はこんな感じ?
そこで我が家では
「新しい子のケージの準備」を先に行い環境の変化を作りました
1階:くりさんの部屋
2階:陽の部屋
猫ちゃんによってはこの変化だけでも体調を崩す子がいます。
その場合は、新しく猫ちゃんをお迎えするにも覚悟が必要、
状況によっては残念ながらあきらめることも検討したほうが良いかもしれません…。
(一人っ子で甘えん坊の子もいるのでそこはねこちゃん次第です)
幸い、くりさんはもともと多頭飼育家庭で育っているので
こんな変化は気にも留めず…
いつも通りに生活してくれていました
次回は、先住猫さんの準備と並行で行っていた
新しく迎えるねこちゃん側の準備です。
また12月25日(土)は北野天満宮にて終い天神が開催されます。
近隣駐車場が満車になる可能性が高く、当院提携の駐車場も混雑が予想されます。
可能な限り公共交通機関をご利用ください。
また、駐車場費用も特別料金となりますのでご注意ください。
※当院からの駐車場費用お渡しは通常時の時間分となりますのでご了承ください。
駐車券2枚(200円)/40分
動物病院 京都
ねこの病院院長 谷田美和子