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講習会

2018.02.23

スタッフブログ

こんにちは。動物病院京都 ねこの病院、動物看護師の山脇友香理です。
ねこの病院は京都市上京区にあり、北野天満宮の近くにあります。

2月も半ばに入り、寒さも和らいできましたね。
今年の寒さは異常でしたが、皆様お飼いのねこさんは体調崩したりなさってないでしょうか。
寒い時期は泌尿器系のトラブルや風邪、胃腸炎などの症状が増えますので、注意して見てあげてください。

さて、先日京都市の動物愛護センターへ動物取扱業の講習会に行ってきました。


動物取扱業登録すると年に1回講習会を受けなければなりません。
講習会では動物に関する法律や動物取扱業の決まり、人獣共通感染症やその他動物に関する知識を勉強します。
人獣共通感染症では昨今話題になっているマダニにより媒介されるSFTS(重症熱性血小板減少症候群)や狂犬病の事をお話されていました。
SFTSに関してはペットに付いてしまったSFTSウイルスを持ったマダニに咬まれたりすることで感染することがあります。マダニの予防をしていれば感染のリスクは少なくなります。
では、マダニの予防ってどうするの?と思われる方もいらっしゃると思います。
マダニは月に1回背中に塗布するフロントラインやブロードラインなどの予防薬で予防することができます。
よくお伺いするのが、「うちの子は外に出ないから大丈夫」というお声を聞くことがあります。
ですが、完全室内飼いであっても、窓から侵入してくることもありますし、人間が持ち帰ってしまうこともあります。
月1回の予防でねこさんも人間の命も両方守れるのです。
予防薬にも色々種類がありますので、お気軽にご相談ください。

また、殺処分される犬、猫の頭数や愛護センターに持ち込まれた経緯などのお話もありました。
殺処分は年々減ってきているとはいえ、まだまだたくさんの命が消えていっている現実には変わりありません。
少しでも小さな命を大切にできる社会になればいいなと改めて感じました。
私たちも少しでもお手伝いできるよう日々頑張らねばと再認識する機会になりました。

動物病院京都
動物病院京都 ねこの病院
動物看護師 山脇友香理