2023.06.05
こんにちは。
動物病院 京都、ねこの病院 院長の谷田美和子です。
息子の急な発熱により、度々休診になってしまい
飼い主様にご迷惑ばかりおかけして申し訳ありません。
それでも、いつも温かくお声をかけていただいて本当に感謝しております。
さて、前回のブログにて我が家のくりさんの旅立ちについてお伝えしましたが、
今回は残った坊ちゃん(黒猫、陽)のお話です。
くりさんが旅立ってから
特にいつもと変りなく
よく食べ、よく出し、よく遊びの陽坊ちゃん
大丈夫そうやな~と思いつつ、
谷田も息子の保育園の準備やら職場復帰の準備やらを進めていました。
しかし、5月に入ったころからすこし「ん?」と思う行動が出てきています。
それは・・・
「やたら谷田の足元にまとわりついてついてくる!」
いままでもにゃんずのご飯準備をしているときはあったのですが
最近は私の足元にそっと寄り添ってきていることが増えています。
おばあちゃん(くりさん)っ子だったので寂しさの表れかもしれません。
今後の体調も注意深く見ていきたいと思います。
今回、このようなお話をしたのには理由があり
「環境変化」と「ねこちゃんの体調不良」は切っても切り離せない部分があります。
同居猫さんが旅立った後、お引越しされた後、お家の近くで工事があった後など
ストレスになることが起こり、その子にとって上手く処理できなかった場合は
調子を崩します。
多い症状としては
・食欲不振
・下痢
・膀胱炎
などです。
来院された際に、何か気になる環境変化がある場合はスタッフにお伝えください。
治療のヒントになることもあります。
とはいえ、隙あらばくりさんにお供えしているご飯を狙っている陽坊ちゃん
たぶん体調崩さないと思っています。
動物病院 京都
ねこの病院
院長 谷田美和子