2022.08.08
スタッフブログ
こんにちは。
動物病院 京都、ねこの病院 院長の谷田美和子です。
暑い日が続きますが、皆様体調崩されていませんか?
当院のホームページ(お知らせ)に谷田の産休・育休の件についてご報告させていただいていますので
ご確認いただけると幸いです。
7月中旬くらいに、推定700~800gくらいと告げられ
「2ヶ月くらいの子猫さんと同じくらいか~」
と思っていたら、本院の看護師さんに苦笑されました・・・
さて、今年は暑さも厳しそうですね
皆様はお家の暑さ対策どうされていますか?
よくお伺いするのが
「せっかく冷房をつけたのに、布団に潜り込んでいる」
「冷房の効いた部屋にいてくれなくて、暑い場所にいる」
というお声です。
非常に多い相談です・・・。
かといってエアコンなしで35℃以上の猛暑日を過ごさせると熱中症が心配・・・
ということで、我が家での夏の対策を少しお伝えします。
①エアコン設定
「温度:28℃、風向き:上向き、風速:弱」
大体の猫さんはエアコンの足元から冷える感じが苦手なようです。(私も苦手)
風向きを上にして冷気を下に下ろすことで、部屋全体がなんとなく涼しいくらいになってくれるので
調度良いのではないかと思います。
28℃設定は今の節電も目的ですし、割とうちの猫たちはこれくらいが好きみたいです。
②ひんやりグッズの活用
「どうしても涼しい部屋にはいたくにゃい!」
と言う猫さんのためには冷感マットなどを使用するのも良いかもしれません。
③お水をたっぷり用意
人の熱中症予防と同じで水分摂取はこの時期非常に重要です。
水飲み場を増やしたり、ウエットフードを使うなど水分摂取を心がけましょう
暑さ対策をしっかりと行い、元気に夏を乗り切りましょう!
さて、今後谷田家にゃん日誌にも谷田Jr.のことも少々登場させていただくかもしれません。
猫ちゃんと妊婦さんの関係性や猫ちゃんと赤ちゃんとの生活についてもお話できればと考えています。
動物病院 京都
ねこの病院
院長 谷田美和子