2022.05.09
スタッフブログ
こんにちは
動物病院 京都、ねこの病院 院長の谷田美和子です。
この度は皆様に寂しいお知らせがあります。
4月15日にご報告させていただいた、おきばりやす まいこちゃん(まいちゃん)のことです。
あのブログの後、
抗がん剤の効果が現れず
治療に対する嫌悪感(スタッフへの嫌悪感も・・・)がでてきていました。
なかなか、予後が厳しい状態でしたので
ねこの病院のスタッフで何度も何度も話し合いを重ね、
「治療でしんどくなるのは避けたい」
「人のことを好きなままで最期を迎えて欲しい」
という思いから、対症療法に切り替えることにしました。
その後、調子に波がありつつだんだん下降傾向に・・・
4月25日(月)には自分で立つことすらままならなくなり、もういよいよかという状態でした。
その日はまいちゃんが元々住んでいた、動物病院 京都(本院)につれて帰り
スタッフがずっとつきっきりで体をなでていました。
本院でお世話になっていたスタッフたちにも触ってもらえて満足そうでした。
そして
4月26日(火) 2:40頃に虹の橋をわたりました。
8年というにゃん生を全うしました。
←いただいたたくさんのお花に囲まれて
とても幸せそうです
8歳 とパッと聞くだけだと短いにゃん生に思えるかもしれませんが、
振り返るとまいちゃんらしく駆け抜けた8年だったのではないかと思っています。
スタッフ、飼い主様に愛され続けた8年間でした。
皆様 本当にありがとうございました。
『まいちゃん!また会える日まで!!』
動物病院 京都
ねこの病院
院長 谷田美和子
スタッフ一同