仔ネコさんを迎えるにあたって

こんにちは。動物病院 京都、ねこの病院 獣医師 尾関康江です。
だんだんと日が長くなり、ねこさんも日向ぼっこ出来る日が増えて来たのではないでしょうか。
夏が苦手な私にとってはこれからは過酷な季節です。
暖かくなって、ねこさんも繁殖シーズンを迎え、仔ネコさんの診察が増えてきました。仔ネコさんを迎えるにあたっての準備についてお話させて頂きます。

仔ネコさんを迎えた時点で、既に体調を崩している可能性があります。このため、状態をよく見てあげて下さい。活発に動けるか、にゃーにゃーと鳴けるか、身体を触っても痛がったりしないか、眼脂や鼻水は出ていないか、咳やくしゃみをしていないか、極端に毛が抜けている場所はないかなど、見た目以外の異常を見つけてあげて下さい。触られることを極端に嫌がる場合は何か不調の可能性があるので、早めに病院につれて来てあげて下さい。

初日から使う物は、ごはん、トイレ、トイレ砂、食器、爪とぎ器、キャリーケースなどです。
また、飼育に必要な物としては、首輪、ぶらし(スリッカー)、おもちゃ、ブランケット、ネコ草などです。首輪は脱走をしてしまった時に役に立ちます。ぶらしは、長毛種の子は毛玉ができやすいので、必需品です。ブランケットは自分の匂いをつけてもらうことで、病院などに連れて行くときに一緒に持っていくことで、ねこさんが落ち着くようになります。また、ネコ草は毛玉を吐き出す時に食べて胃を刺激するためのものです。

飼育するにあたって、誤食やいたずらをすることがあります。それによって、体調が悪くなったり、誤って何かを食べてしまったものが腸に詰まり、お腹を開けなくてはいけなくなる可能性があります。そういった危険性を少しでも減らすために、留守番をさせる時はケージの中に入れてあげて下さい。狭い所に入ることに慣れる練習になります。また、ケージの中で過ごすことで、我慢を覚える練習にもつながります。

また、仔ネコさんを2頭目として迎える時は、先住猫との相性が重要になってくるため、慎重になる必要があります。喧嘩をしないように見えても、精神的なストレスを抱えて、嘔吐、下痢、食欲不振、頻尿などの症状が出ることがあります。このような症状が出るのはほとんどが先住猫の方です。ヒトと同じで、年齢を重ねる毎に新しい変化にうまくついていけず体調を崩してしまうのかもしれません。
新しい変化に対応できるように、下記の様に少しずつ環境を変化させて下さい。

①いきなり対面させるのではなく、仔ネコさんはケージの中で1日に数回見かけるところから始めて下さい。
②先住猫が1頭で落ち着けるスペースを確保してあげて下さい。仔ネコさんは1日中遊びたがるので、先住猫にちょっかいを出してストレスをかけてしまうことがあります。そうなると先住猫は仔ネコさんに振り回されて疲れ果ててしまいます。仔ネコさんの入れないスペースや窓際で日向ぼっこ出来る空間などを設けてあげて下さい。
③先住猫さん用のご飯とトイレのスペースを確保してあげて下さい。トイレは1頭で落ち着いてしたいものなので、こねこさんと共有にすると、繊細な子であれば、そのトイレでしなくなる可能性があります。排便や排尿を我慢すると膀胱炎や便秘になってしまいます。トイレの数は飼われている猫さんの頭数+1が理想で、それぞれを離して置いてあげて下さい。

新しく仔ネコさんを迎えて、何かお困りのこと、ご相談ごとがありましたら是非ご相談下さい。

動物病院 京都
ねこの病院
尾関 康江

 

 

ホテルブログ ☆はじめてのホテル☆

 

 

こんにちは。京都市上京区にある、動物病院京都 ねこの病院、看護士の大橋真美です。
最近は気温があがってきて普通にしていても汗が出てしまいます。
ねこの病院では、クーラーが付くようになりました。が、これから先、夏になってきたら大橋の汗は
どうなってしまうのか、とても不安です・・・。

そんな中、ねこの病院にてはじめてのホテルを体験した、MIX猫のルリちゃんをご紹介します。
お母さん曰く、ルリちゃんの性格は、怖がりさん。とのことでしたが、ホテル中はこんな感じ・・・


若干、光が飛んでいますが、おなかをさすとゴローンとして、のどをゴロゴロ、お手手ふみふみ
お家のようにくつろいでいます(^○^)

 

はじめてのホテルを満喫しているルリちゃんでした♪

動物病院 京都
ねこの病院
動物看護師 大橋 真美

 

 

 

 

こねこさんを迎えられた方へ

こんにちは。動物病院 京都、ねこの病院 獣医師の谷田美和子です。

ここ最近急激に暑くなってきましたが、
皆さまお飼いの動物さんたちは体調を崩されていませんでしょうか?

さて、暖かくなる頃に、動物病院ではある現象が生じます。
それは…
「春のこねこシーズン到来!!」です。

2月頃から発情期が始まることが多く、そこで赤ちゃんができると、約2ヶ月間お母さんのお腹の中で成長します。
そして生まれてくるのが調度4~5月にこねこさんが誕生するというわけです。
当院にも今年生まれたこねこさんたちが数等来院しています。

最近よくあるお問合わせには
「こねこを拾ったのですが、どうすれば良いですか?」
と言うものが多くあります。
そこで、こねこさんを拾われた方や迎えられた方へお話をさせていただきたいと思います。

 

①動物病院へ行きましょう
よくあることですが、生後一週間くらいで保護された場合、こねこさんは自力で食事を摂ることが出来ないため、
人の介助が必要ですし、場合によっては命を落としてしまいかねない状況のこともあります。
病院では主に
・健康状態の把握(必要に応じて点滴などの支持療法)
・育て方の指導
・定期的な健診により成長をサポート
を行ないます。

②セルフチェックをしてみよう
以下を参考に、今のこねこさんの状態を見て下さい。
それを踏まえて、動物病院に来院いただければ幸いです。
※中には他のねこさんにうつる病気もありますので、隔離措置を取らせていただくことがあります。
□ぐったりしていませんか?ケガはしていませんか?
□ご飯は食べてくれますか?(自力、介助問わず)
□目やに、鼻水はでていますか?
□背中に黒いつぶつぶ(ノミ糞の可能性)やノミはいませんか?
□下痢はしていませんか?→うんちを持参して下さい。検査を行ないます。

 

こねこさんを迎えられた方は是非、上記の内容をご確認頂き、来院していただければ幸いです。
ご質問や、ご不明な点がございましたら
動物病院 京都:075-465-3330
ねこの病院:075-464-0222
へご連絡下さい。

動物病院 京都
ねこの病院
獣医師 谷田美和子

 

 

真面目に結果聞いてます!!

こんにちは。京都市上京区の動物病院京都 ねこの病院、動物看護師の山脇友香理です。
5月に入り日差しの気持ちいい日が続いていますね!
こんな気持ちいいお天気には外へお出かけしたい気分に駆り立てられます(*^_^*)

さてさて、以前にも病院からのお知らせでお伝えしていましたが、
当院では春の健診を5月末までの期間限定でお得な年齢別のセットをご準備しております。
ねこちゃんは具合が悪くても症状を隠してしまいます。そのせいで飼い主様がなかなか気が付きにくく、気が付いた頃にはかなり症状が進んでいることが非常に多く見られます。

0歳~6歳のねこちゃん  ご予約で¥10000(税別)
・血液検査(肝臓・腎臓・赤血球などのチェック)
・フィラリア抗原検査
・3種混合ワクチン※
・尿検査
・お爪切り
※接種時期が異なる方には1年間有効のワクチンチケットをお渡ししております。

7歳以上のねこちゃん  ¥7380(税別)
・血液検査(肝臓・腎臓・赤血球なとのチェック)
【選べる特典。お好きなものを1つお選びください】
①北区・上京区限定往診料無料(予約制)
②爪切り無料
③歯周病・お口のチェック無料
※フィラリア検査を一緒にする場合通常¥2000→¥1500で行えます

その他にも心臓早期発見マーカーや泌尿器系・甲状腺マーカーもオプションとしてご準備させていただいています。
また、同時にフィラリアとノミ・マダニが1つで予防できる予防薬のキャンペーンも5月末まで期間限定で行っています。

今回登場する空豆ちゃんはこの健診セットを受けてくれました。
空豆ちゃんはアメリカンショートヘアーという純血種ということもあり、
北区白梅町の動物病院京都本院でオプションの心臓・お腹のエコー検査、レントゲン検査を受けてくれました。
エコー検査は柔らかいクッションの上で仰向けに寝て検査をするのですが、
空豆ちゃんは検査中かわいらしい顔で本当に寝ていました(*^_^*)
検査中に寝るなんてなかなかの大物!!
さらにさらに、「やっぱり自分の健康状態は知っておかなきゃ!」と言わんばかりの表情で
獣医師から検査結果を真面目に聞いています!

健康長寿目指そうね♪

動物病院 京都
動物病院京都 ねこの病院
動物看護師 山脇友香理

ねこちゃんの体重管理について

こんにちは。
京都市上京区の動物病院京都 ねこの病院及び、京都市北区白梅町の動物病院京都 獣医師の尾関 康江です。こちらの病院に勤務してから約1年が経ちました。新しい病院に慣れることに奮闘していたら、あっという間に時間が過ぎていました。周りでは入学式や入社式など新しい門出を迎えていますが、本年度の私の目標としては、色々なねこちゃんと出会うことで、多くのねこちゃんの心をつかんでいくことです。本当は会話が出来ると嬉しいのですが(^-^o

今までは病気のお話ばかりで少々息苦しい部分がありましたので、今回は健康についてお話しようと思います。
皆さんは、ねこちゃんに対して適切な食事管理が出来ていますか。
ねこちゃんの適正体重をご存知ですか?品種や性別、また年齢に応じて適正体重は変わってきます。一般的には肋骨(左右のあばら骨)が触れ、腰にくびれがある状態が良いとされています。(下の表を参照)

肥満はやはりヒトと同様に健康を害することにつながります。糖尿病を初めとし、内臓脂肪や血液中の脂質が増えることで、心臓病、肝臓疾患、免疫の低下につながりやすくなります。また、高齢の子では肥満が足腰の関節の負担になります。
肥満になる理由のほとんどが摂取カロリーの過剰です。フード量が多すぎたり、フード量は少ないけれど、おやつを食べ過ぎているためです。特に去勢、不妊手術を受けたねこちゃんだと、手術後はエネルギーの消費量が減るので太りやすくなります。

ダイエットの計画として、ねこちゃんの場合、運動で痩せさせるというのには限界があり、思うように体重が減らないことが多いです。そのため、食事で摂取するカロリーを抑えることが重要になってきます。通常のフード量を少なくすると栄養不足となり、必要な栄養分も摂れなくなる可能性があります。減量用のフードだと、必要な栄養素は減らさずにカロリーだけ抑えることができます。また、近年フードも改良されフードのかさを減らさず、満腹感をもてるように工夫されています。ねこちゃんの場合、急激な食事制限をすると身体の脂肪が肝臓に蓄えられてしまう肝リピドーシスという病気を招いてしまうこともありますので、注意が必要です。

ロイヤルカナン社より引用

3月にお知らせさせて頂きましたように、当院では現在減量を目指しているねこちゃんにフードの現品サンプルをお渡ししていますので、ご興味がある方はスタッフまでお声を掛けて下さい。

余談となりますが、ねこちゃんの運動に関してです。
上記に記載したように運動で痩せるということは難しいですが、部屋の中で運動をできる環境を整えることで消費エネルギーを増やすことは可能です。ひと目で部屋を見渡せる環境ではねこちゃんは退屈してしまいますので、キャットタワーやキャットウォークを設置することでより効果的に運動量を増やすことにつなげます。また、空間を増やす目的で棚やソファーを置くと、その先に何かがあるかもと興味を引くことができます。
飼い主さんと一緒に遊ぶことも運動につながります。ねこちゃんは 動くおもちゃや隠れたりすることが好きなので、隙間からおもちゃをシュッと出し入れすることで、遊びモードへとつなげることができます。ねこちゃんの遊びやすい環境づくりを考えてみてあげて下さい。

動物病院 京都
ねこの病院
尾関 康江

 

ねこちゃんの口内炎のお話 パート2

こんにちは。京都市 北区にある動物病院 京都および京都市 上京区 ねこの病院 獣医師 尾関 康江です。

朝晩はまだ冷える日もありますが、日中の気温は随分と上がり、出勤日の朝は紫外線が気になる季節となってきました。外猫さんにとっては発情期、飼い猫さんにとっては日向ぼっこできる時期となってきました。私もねこの病院に出勤する日はぼんやり外を眺めていたいなと思うことがあります。

今回は、昨年11月にお話させてもらった口内炎の追加話をお伝えしたいと思います。
口内炎は完治することは難しく、抜歯処置を実施した後でも、口腔粘膜の赤みが残ったり、時間と共に赤みが悪化することがあります。また、パート1でも記載したように、猫エイズや猫白血病ウイルスを持っている場合は症状が重く出ることがあります。ねこちゃんの口内炎は獣医療の中でも確立された治療法はなく、改善しにくい子も多いため悩ましい問題ではあります。

抜歯前の口腔内の状態

 

歯周病の治療としてレーザー治療はすでに一般化されています。レーザー治療の目的として、①歯周ポケット内に存在する細菌を死滅させ、口腔内を無毒化させること ②レーザーの熱により歯肉の炎症を和らげ、組織を修復させることが挙げられます。ねこちゃんの口内炎治療レーザーを導入されている動物病院はまだ少ないのですが、当院では今年1月末よりレーザー治療を導入致しました。                                    ねこちゃんでの口腔内トラブルに対するレーザー治療はヒトと同様で、口腔内環境の改善と炎症を起こした歯肉の腫れを鎮めることです。今までは炎症を鎮めるために、痛み止めやステロイド剤を使用し、口腔内環境を良くするためにサプリメントを併用していました。レーザー治療を併用することで、ステロイド剤の投与間隔が伸びたという報告があり、実際に当院でも抜歯処置の後の継続治療としてレーザーを併用しました。その結果、歯肉炎を完全には押さえ込めてはいませんが痛み止め(非ステロイド剤)を使用せずにご飯を食べられている子がいます。また、長期間の内服投薬は特に中年齢以降のねこちゃんには副作用も考えて使用しなければいけないので、レーザー治療の併用により減薬できることはとてもありがたいです。

レーザー治療前

数回のレーザー後 歯肉の赤みと涎の量がましになりました。

 

ただ、レーザー治療の前に歯の状態に応じて、歯石除去や抜歯処置といった歯に対する治療が必要になります。また、レーザーの治療機械の利便上はレーザー治療は本院のみにて受付ております。ヒトと同じように寿命が長くなったことで、歯の老化も顕著になってきます。ドライフードをこぼすようになった、最近口周りを気にしてよく前肢で掻いているなど変わったことがありましたら、来院下さい。また、以前抜歯を考えていたけれど、年齢もとってきたし麻酔に対するリスクがご心配の方、ねこちゃんの口腔内トラブルでお困りの方も是非ご相談下さい。

 

 

動物病院 京都
ねこの病院
獣医師 尾関 康江

 

 

 

なんでも食べてしまう猫さんへ

こんにちは!

京都市上京区の動物病院京都 ねこの病院 獣医師の中西です。

カメラが趣味の私は最近、北野天満宮に梅の写真撮影にいってきました。いい天気で梅がきれいに咲き、メジロの姿もみられ、多くの人が訪れていました。また、今年初のおみくじもひいてみましたが、「凶」を引いてしまいました。

「梅」・・・「凶」・・・。そんなわけで今日は異物摂取についてお話します(※梅は中毒物質です)。

 

ねこさんが間違って食べてしまうもので多いのは、ねこじゃらし状のおもちゃや糸などの「紐状」のものです。ねこさんはこれをで遊ぶのが大好きなのですが、そのまま遊んでいるうちに飲み込んでしますことがあるのです。紐なんて飲み込んでも大したことないと思われるかもしれませんがとんでもない!これがお腹の中でひっかかってしまうと腸が巾着の紐のようにまとまってしまい、最悪腸が破けてしまい腸の内容物がお腹の中にもれてしまいます。また、紐状のものが腸の奥の方にまでいってしまうと、お腹を開けてとるしかありません。

 

他にも、ビニール袋をたべてしまったり、掃除用の洗剤や車の不凍液をなめてしまったりと不適切なものを食べてしまうことがあります。

一番大事なことは予防です!ねこさんの手の届く範囲に飲み込んでしまうもの、有害になってしまうものを行いようにこころがけるようにしましょう。

 

それでもなにか食べてしまった!なめてしまった!ということがありましたらすぐにお電話をしていただくようにお願いします。その際に、「いつたべたのか」「何をたべたのか」「どのくらい食べたのか」といったことをできるだけ具体的に伝えるようにしてください。

 

ねこさん、飼い主さん、どちらも健康にすごせるのが一番ですので、こんなことが起こらないように気を付けてあげましょう。

ねこちゃんもメタボの時代・・・

こんにちは。京都市上京区のねこの病院件、京都市北区北野白梅町の動物病院京都の看護師 山脇 友香理です。
3月も残すところあと2週間となりましたが、まだまだ寒い日が続きますね。
例年ならサクラの開花予想がそろそろ発表される時期かと思いますが、今年はまだのようですね。
寒いのが苦手な私にとっては春が待ち遠しくて仕方ありません(>_<)

さて、今日はねこちゃんの『メタボ』についてお話します。

『メタボ』、『肥満』は人間の方でも気付いてはいても気付かないふりしたいもの・・・
美味しそうなお菓子やご飯が手軽に口にできるように食生活が時代とともに変化してきた結果だと思います。
ねこちゃんも同様、昔はペットショップにも今みたいにたくさんの種類のフードや缶詰、おやつなんてなかったはず。
でも最近はねこちゃんのおやつもものすごくたくさんの種類が販売され、味も美味しくなりグルメなねこちゃんが増えています。
そして気付かないうちに『肥満』への道は始まっているんです!!
おやつを喜ぶからつい・・・といってあげていたもの、ちょっとした食べ物のつもりが実はビッグカロリーなんです!
「最近ちょっと太ったな。でも700gの増加だからたいしたことないか」と思っていませんか?
例えば3kgのねこちゃんが700g増の3.7kgになった場合人間に換算すると58kg→71.5kgになったことになるんです!そう考えると700gって決してたいしたことない数字じゃないんです!

では肥満になると何がいけないのでしょうか。
ねこちゃんの場合肥満は「糖尿病」「心臓病」「尿石症」「関節炎」のリスクを高くしてしまいます。
糖尿病になってしまえば、インスリンの注射が必要になったり、糖尿病用のご飯を食べないといけません。
心臓病になってしまうと、投薬管理が必要になったり、最悪突然死したりしてしまいます。
また尿石症も同じくおしっこが出ない状況になると命を脅かすこともあります。
関節炎になってしまうと、今までキャットタワーや高いところが好きで登っていたのが登れなくなってしまったり、
自由に走り回れなくなったりします。
大切な愛猫たちがこういった状況になってしまうと飼い主としてはとっても悲しくなります。
こうならない為にも日々の体重管理はねこちゃんが元気で長生きしてもらう上で必要なことです。

現在ねこの病院と動物病院京都本院ではダイエットに取り組みたいと考えておられる方にこのような
ダイエット食の500g現品サンプルをお配りしております。

また、食事量の相談も行っておりますので、お気軽にスタッフまでお尋ねください。

動物病院京都
動物病院京都 ねこの病院
動物看護師 山脇 友香理

ねこちゃんの慢性腎臓病について

こんにちは。京都市 北区にある動物病院 京都および京都市 上京区 ねこの病院 獣医師 尾関 康江です。

寒い冬も終盤になり、春に向けて日中の暖かさが増す日が増えてきたように思います。早いところでは桜が開花し始めました。ねこの病院の近くにある北野天満宮では、梅苑の公開がされ、駐車場付近に植わっている梅もきれいに色づいています。

今回は、ねこちゃんの腎臓病についてお話したいと思います。腎臓病は進行の程度によって急性と慢性に分かれますが、今回は中年齢以降のねこちゃんに多い慢性腎臓病についてです。進行がゆっくりなので、異変に気づきにくく、症状が出た頃には深刻な状態になっていることが多いです。腎臓は年齢とともに老化してきます。例外として先天的に腎臓に問題があり、若いころから腎臓病を発症するねこちゃんもいます。

腎臓の働きは①尿を産生する、②赤血球をつくることに関係しているエリスロポエチンというホルモンを産生する、③副腎皮質ホルモンの一つである電解質コルチコイドの分泌を調節するレニンという酵素を産生しています。      ① 尿を産生することで、身体のなかの余分な水を捨てるだけでなく、代謝で出た有害物を捨てたり、血液の中の成分を調整しています。また、腎臓の機能が落ちてしまうと、必要な水分がきちんと身体に吸収されなくなるので、飲水量が増えます。そして、病態が進行すると毒素が身体に残り、塩分バランスがうまく保てなくなるので、食欲が落ちたり、吐き気が増えます。                                          ② 赤血球の産生を促すエリスロポエチンが産生できなくなるので、赤血球が減少して貧血が進みます。         ③ レニンは蛋白質とくっつくことで血管を収縮させ、血圧をあげます。腎臓機能がおちると、腎臓へ流れる血液が少なくなるため、それを補おうとレニンが過剰に産生される結果として血圧が上がります。

 

引用 SA medicine 80号 株式会社 インターズー

腎臓が悪くなった時の症状はお水を飲む量が増える、おしっこの色が薄くなる、便秘がちになる、毛艶が悪くなる、口臭がきつい、何となく痩せてきた、といったあまり特徴のない症状が多く見られます。病状が更に進行すると、食欲廃絶、嘔吐、下痢が認められます。ねこちゃんの腎機能は、主に尿検査と血液検査、血圧測定で調べていきます。大まかには上の表のように、ステージ分類されます。

一度障害を受けた腎臓の機能は回復しません。そのため、残っている腎臓の機能を温存させるために、病状が進行するのを軽減します。ヒトで行われる腎移植という治療法はまだねこちゃんではきちんと整っていません。腎臓病の治療では、体から過剰に失われてしまう水分を外から補ってあげる点滴が基本となります。初期の段階であれば、腎臓に優しいご飯(リンやタンパク質の含有量が調整されたもの)、血圧を下げるお薬の併用などがあります。

 

点滴は院内で実施しますが、病院に来ることでストレスを感じるねこちゃんだったり、通院の負担が大きいときには、自宅での点滴のやり方を指導することもあります。また、腎臓食の中でも最近では、以前に比べて嗜好性の良いフードが増えて来ましたので、ねこちゃんも良く食べてくれています。何かお困りのことがございましたらご相談下さい。
また、中高齢のねこちゃんで、腎臓病以外の病気が隠れている場合もよくあります。最近病院に行っていないという方は、是非病院まで足を運んで下さい。看板ねこの、おいちゃんとまいちゃん、レアキャラのにまめちゃんに会いに来てください。

動物病院 京都 ねこの病院                                              獣医師 尾関 康江

 

 

 

 

 

☆ ホテル満喫中 ☆

こんにちは。
京都市上京区の動物病院京都、ねこの病院、動物看護士の大橋真美です。

今日は、ホテルを満喫してるねこちゃんをご紹介します。トラちゃんです。
トラちゃんのお父様はお仕事がお忙しいので、時々少し長期でお預かりすることがあります。
ねこの病院が開院するまでは、北区にある本院にてのお預かりだったのですが、
開院してからは、ねこの病院へ。
本院でも、快適に過ごしていましたが、ねこの病院ではさらに快適にすごしています(^O^)

基本的に、マットの上で爆睡・・・(^-^)

起きてごはんを食べる。

まわりをきょろきょろ((+_+))

こっちをじーっと・・・。

そしてまた爆睡・・・。

またお泊りおいでね(*^_^*)

いつかねこちゃんみたいな生活をしてみたいなぁと思う今日このごろでした。

動物病院 京都 ねこの病院
動物看護士 大橋真美

 

 

 

 

 

 

 

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