動物病院 京都 ねこの病院

〒 602-8371 京都市上京区一条通御前通東入西町24-1 北野エスポワコリン1F

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2017.02.06
ねこさんのしつけの話①

こんにちは。
動物病院 京都、ねこの病院の獣医師 谷田美和子です。

ねこを飼っていらっしゃる皆さまへ質問です。
突然ですが、ねこさんの爪をお家で切れますか?

なぜこのような質問をさせていただいたかというと、お家でねこさんをどれくらいさわれるのか?
を知るためです。
「爪を切れる=しっかり触れている」というわけではありませんが、
指標にはできるかもしれません。

それというのも、ねこさんの爪は喧嘩するときなどに必要な武器になりますので、
手先や爪は触られたくないと思うのは当たり前です。
「触られたくない」という当たり前を、『触られても平気だよ』という当たり前にしておくことが重要です。

ではどうするのか?
やはり、いきなり触らせてほしい!といっても猫にも都合があるので嫌がります。
子猫を飼っていらっしゃる方は小さいうちから体中どこをさわっても嫌がらない、我慢ができるを目標にしましょう。
爪切りを目標にする場合は手の先、特に「肉球マッサージ」や「爪の出し入れ体操」ができると良いでしょう。

嫌がっているのを無理やりなんて可愛そう!と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
少し考えてみましょう。
嫌がることをやらずに育った場合、病気や健康診断で病院に来た場合突然嫌な部分を触られても落ち着いていられるでしょうか?

中には元々の性格が穏やかなので、落ち着いて診察できるねこさんもいます。
また、病院に来たことで緊張して固まってしまっている間に診察が終わるねこさんもいます。
しかし、一方でとにかく嫌がって嫌がって泣き叫ぶねこさん、ついつい手や口が出てしまうのでタオルやカラーが必要になってしまうねこさんがいらっしゃるのも事実です。

こうなると、ねこさんにも相当なストレスがかかるのはもちろん
場合によっては正確な診断ができない、適切な治療ができないという結果になる可能性もあります。
そうなった場合、不幸になってしまうのは「ねこさん自身」になりかねません。

そのような事態を少しでも解消できるのであれば、
お家ですごく嫌なことをちょっと嫌なことに変えるというのもすごくメリットがあるのではないでしょうか?

実際、どのようにやってよいのか分からないなどがあれば、
お気軽に病院の方へ相談して下さい。

動物病院 京都
ねこの病院
獣医師 谷田美和子

 

 

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